blog 漱石サロン ランデエヴウ

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2007年 01月 01日

わが家の茶室

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台目の床です。赤松の床柱。南側の下地窓の自然光が差し込んでいます。


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かげを撮りたいと思ったのです。

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花入れを見るにはストロボも必要ですね。

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花の向きで表情がかわりますでしょ。


庭に咲いていたヤブツバキを一輪手折ってきました。葉は5枚なんです。

花入れはアメリカ在住の女性陶芸家の作品。備前の土ではないのですがよく出来ています。

東京へ里帰りされた昨年の暮に、宅急便で送られてきたものです。

この方はずっと以前から私のサイトの愛読者でいらしたお方。ありがたいご縁と思います。

Clayさん、ご覧になってますか? 今日の御地のようすはいかがでしょうか。



一保堂のお正月用の特別・青雲のお濃茶をあけまして、いっぷく自服したしました。

そうそう、大晦日のきのうは年越し蕎麦を、毎年約束事のように家族で食べました。

ドラははじめてソバを食べてる私のソバに来て、それホシイよって鳴きました。

私は左の掌にソバを2、3本入れてススメました。なんとドラは美味しそうに食べるではありませんか! なんどもおかわりをしたのですよ。

獣医の先生から、「この子にはうどんやカボチャを与えてください」と言われてましたが、これまでは全く受け付けてくれなかったのです。

あ~~、よかった。猫もいい年越しができました。ことしもがんばって元気でね。

by tsubakiwabisuke | 2007-01-01 13:54 | 茶の道


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