新風館の中庭で、新人ミュージシャンたちによるライブが行われました。
無料ということもあり、噂に聞いているライブ、ポエトリー・リーディングというものを聞いてみたいと思い、寒い日でしたが出かけてまいりました。
私が新風館へついたのは午後3時過ぎでした。
キャップを投げ捨てたちょりさん。あれ~、ぼんさん頭でした。
詩の朗読が、軽快な打楽器とベースのリズムに乗って、空気のなかに刻まれていくような錯覚…。新しい感覚の散文詩ですね。
本来ポエムには、音楽、匂い、色彩、と3つの要素があるとされています。京都の匂いがそこはかとなく音楽の中に感じられました。視覚的な広がりはこれからおいおいと出てくるのではないでしょうか。
choriさんの声よりバックサウンドのほうが音量が大きく、私の耳には詩句が聞き取れなかったのが心残りでした。
占いで精神年齢22歳となったわびすけも、肉体年齢が正真正銘の22歳、choriさんには追いつくのが精一杯でした。
写真はnifty ココログのほうにアップしていますのでそちらもどうぞ!
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新風館に来ましたのは、じつはこれでたった2度目なんです。
ヴェロタクシーがドイツから日本へ輸入され、最初に京都で試乗会が催されたののが、この新風館だったのです。お暇のある方はこちらをご覧になっていただけますか。
拙サイト
2002・2・17UP 京都議定書発効 べるりんから京都へやってきたヴェロタクシー
2005・2・17UP べるりん・いちか & 椿わびすけ へんしゅうってむつかし~