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2006年 11月 16日
アメリカのやることはでっかすぎますわ。 ![]() メジャーリーグが競争で松阪選手を獲得するため、60億という金額でボストンの名門球団が交渉権を得たそうです。 ニュースによると前々から西武ライオンズは松坂選手の入札額を球団の赤字に補填しようとしていたとか、真偽のほどは明らかではありませんが、庶民の感触としてまあそんなところでしうか。 これって、太夫や芸者、舞子をかかえている置屋さんに似てませんかしら? お茶屋っていえば、京都の花街(かがい)、厳密に申しますと六つあるのです。 祇園甲部、祇園東、上七軒、先斗町、宮川町、嶋原もその一つなんですね。 今では人身売買のような暗いイメージで語られるようですが、置屋の制度がいわば男性にとってのスターを養成していたこと。大枚の金子を稼ぐにはそれなりの投資を行なってもいたでしょうし、文化に寄与していた面もあった事実は認めなければならないでしょう。 太夫に恋焦がれて見請けする旦那衆もありました。 旧くは吉野太夫。新しいところでは祗園のモルガンお雪。 いずれも美しく教養豊かな女性であったことはよく知られていますね。 吉野太夫とテレビドラマ 身請けのための大金は客から置屋に支払われるのはもちろんです。指定された名妓に渡る事はないのです。管理している店のオーナーは、名妓を失うことによる一時的な減収のかわりに見請けの大金を得ますが、これまで養成してやったという名目があるわけです。 ところで今、プロ野球の球団がやっていることは、置屋のやってきたことと別に変わりはないのでは? ははははは、、、。 これから何年間は西武に優勝する芽はなくなったかもしれませんが。しかし、、、 オーナーにはたっぷり60億のお金を手にすることになったのですから。 孝行息子に手を合わせて感謝してもいいんじゃぁないでしょうか(笑)。 京都東山にある財団法人女紅場学園 、ここ一帯は置屋も軒を並べている花街です。公共の伝統文化・技芸学校がある場所ですが、京都の旧き時代を味わうことのできる町並みでもあります。 明治5年、日本で最初に設立された女学校。裁縫・料理・読み書きなどを教えました。 その後、新英女紅場もでき、科目には英語が加わりました。 新島襄の妻となる八重さんが養蚕を教えたそうです。同志社女子大学も元は「同志社分校女紅場」といっていたのです。 今や世界からの観光客によろこばれている町になっています。 私が何が言いたいのかもう、お解かりでしょう? 球団も収益金があれば日本のためになるような、公共に寄与する町並みを作ってもらいたいと思うのですよ。 京都 東山区 祗園町 南側 オリックスブルーウェーブのイチロー選手がメジャーリーグ球団への移籍のためにポスティング制度を利用して注目を集めて以来、何人かの選手がこの制度を利用してメジャーリーグに移籍しています。 このポスティング制度は、日米間の選手の移籍について定める日米選手協定において規定されているもので、1998年12月15日、日米選手協定が新たに締結し直され、選手の新しい海外移籍方法として誕生した制度です。 ポスティングシステムとは、FA権を取得していない選手の海外移籍を可能とする制度で、その概要は以下の通りとなっています。 1. 海外への移籍を希望する、FA資格を持たない選手の意志を日本球団が認めた場合、球団は日本プロ野球のコミッショナーを通じて、メジャーリーグ・コミッショナーに対して、その選手が契約可能選手である旨を通達する。 2. メジャーリーグ・コミッショナーは、メジャーリーグ各球団に対して上記通達の旨を告知(ポスティング)する。 3. メジャーリーグ・コミッショナーより通達があった日から40業務日以内に、ポスティグされた選手に興味のあるメジャーリーグ球団は、メジャーリーグ・コミッショナーに対して金銭のみからなる入札を提出しなければならない。 4. 興味を示した球団が複数ある場合は、最も高額の入札額を提示した球団が日本球団との交渉権を得る。 5. 交渉権を獲得したメジャーリーグ球団との交渉を、日本球団は選手の意志に関わらず一方的に拒否することができる。 6. メジャーリーグ球団が日本選手と契約に達した場合、入札金額は、この選手の保有権を放棄する日本球団に、その対価として全額支払われる。 http://jpbpa.net/topics/04.htm 松坂選手、プレッシャーに負けないでね。 きっとやってくれるでしょう!
by tsubakiwabisuke
| 2006-11-16 18:02
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