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2006年 10月 18日
今日庵主宰 桐蔭会10月例会 待合 床 月下の又六 煤嶺画 本席 床 又玄斎筆 寿 花入れ 不見斎作 竹一重切 銘 仙人 在判 共箱 香合 唐物写 玄々斎在判 独楽 共箱 釜 芦屋 菊霰 真形 柏叟 大阪初下向節 用之 認得斎箱 風炉 道安面取 宗全造 水指 古備前 南蛮頭巾 関戸家伝来 薄器 玄々斎好 秋夜棗 在判共箱 八代宗哲造 茶杓 円能斎作 銘 朝寒 十二ヶ月の内 直書 箱筒共 茶碗 一燈手造 赤 銘 名月 共箱 替 玄々斎手造 赤 添 田安徳川家宛文 替 御本半使 内刷毛目 替 黒織部 瀬戸十作 佐助 建水 保全 煙草盆 鵬雲斎好 玉栄造る 広間の床 坐忘斎家元の一行 (点心席) ◇◇◇ 担当は道具商でもあり煙草盆などを製作されている高木玉栄さん。 点前はご子息。日曜稽古に入ったばかりだということでしたが感じはよかったです。 父子とも黒っぽい和服でしたが、赤の茶碗、行灯のあかりと座の雰囲気も笑いにつつまれ男の茶らしいお席でした。床の「寿」は、じつはご亭主の還暦とか。 「あれ、青年部ではなかったですか。」といえば、 「はあ、この間卒業したばっかりです。十年早く祝っております。」 なるほど。それで待合の掛け物が月見をしている又六。これって狸なんですよ。兎でないところが面白かったですね。 「人間にはまだまだなれませんので」と頭をかかれる主でした。お茶も美味しくとても楽しかったです。 とにかくご宗家への報恩感謝の心がにじみ出ている取り合わせ。 歴代宗匠がたのお作がズラリと並んでいましたが、中でも玄々斎の赤は焼いたのがどうも慶入のようだというご連客の声。ことしの光悦会の京都席を担当される大森さんならではのお話でした。 私としては、茶碗はいうに及ばず、茶杓の「朝寒し」という銘にここ数日の実感がありましたし、古備前の水指、芦屋 菊霰の釜も印象に残りました。 松庵茶会のほうはまた明日にでも会記をお知らせいたしましょう。 10・29再UP 名残の茶会 境港の旧家 庄司家 知新茶会
by tsubakiwabisuke
| 2006-10-18 00:51
| 茶の道
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