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blog 漱石サロン ランデエヴウ

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2006年 01月 17日

ねこの実家から

今日はうれしいことがふたつあった。

わが家のねこのお母さんと妹の写真が、実家から送られてきたのだ。
実家というのは、私の実家ではない。子ねこだったわが家のドラの実家である。
なにしろ16年ぶりのご対面である。


ねこの実家から_e0006293_21344318.jpg

ドラの母猫

ねこの実家から_e0006293_21352348.jpg

同じ時生まれた妹猫


母親はことし17歳になったとメールに書かれていた。
子どものドラはちょうど16歳になるので、母親ネコは一歳の時に出産したようだ。
妹のネコがいるようでその子の写真もあり、私はPCの画面の前で歓声をあげた。


メール 2006/1/17

親猫モンドと子猫のマーです。といっても子猫の方が大きく、5キロ以上あるのですが、
親猫の方が、年とともに小さくなってきました。
ドラちゃんは一番親に似ていたので、うちでは、コモチャンと呼んでいました。
4匹も生まれてどうしようかと思いましたが、皆それぞれかわいがっていただけるおうちにもらっていただけて、うれしく思っています。一番器量のよくないマーがうちに残りました。もう今年16歳と17歳なのですが、今の所元気でおります。


いいおうちの心やさしい実家の方々…、感謝の気持ちでいっぱいになった。
年賀状だけは毎年欠かすことなく、あちらからも必ずご挨拶をいただくというお付き合いであった。
ことしの年賀状に私は、母猫と妹猫の写真を拝見したいと書き添えたのだった。

そういえば、私はこの子を貰った日のほのぼのとした思い出を、数年前に拙サイトに載せている。10歳のころのわが家のネコの写真を見ると、なんだかよく似ていると思う。
母ネコとドラとが、重なってしまう。


「 ドラという名の日本猫 」


ねこの実家から_e0006293_21504733.jpg

わが家のドラ

親元のTさんへの返礼として、この1枚を添付メールで送信させて戴いた。



by tsubakiwabisuke | 2006-01-17 21:55 | 京都


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