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2006年 07月 30日

京都は古美術の本場 値段をきいて仰天!

なんといっても、古美術の本場は京都なんです。

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東京は広い。お金持ちがわんさといてはります。と聞きますけど、私が知ってるわけではありません。でも、お茶道具なんかですと、「あ、東京ですか、わかりませんな。」といわはります。

京都の店には、そらいいものがあります。
ただ、高価なものはやはり東京のお人が買わはるっていうことです。

京都では商売するのはむつかしいとこぼす声。他府県の方がおっしゃいますけど、どうなんでしょうね。京都人が商売がへたなのか?
そういえば、地元の大きいホテルはいくつか東京資本に変わったみたいです。

今日ご紹介するのは現代ものですが、上の水滴、書道をなさる方ならよくお解かりでしょうね。
この水滴は、ちょっとやそっとで買うことできしません。お値段ですか?はい、聞いてまいりました。

120万円のねこちゃんです。作った陶芸家が立派な方なんですよ。
備前焼でも金重陶陽といえば特別なのですね。

今日、スライドショーをUPいたしました。

7・30UPスライドショー 京都は古美術の本場 古門前 と 新門前

最初に登場するのは、長沢芦雪 (ながさわろせつ)のねずみです。
次から小さくても強そうな猫が出てまいります。

獅子と狛犬も、いえいえ、人間の子どもは将棋をして、頭の体操をしておりますよ。

どの子にも、ひろくご声援をお願いいたしますです(笑)。

それでは、どうぞごゆっくり、京都の骨董の町をお楽しみくださいませ。

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by tsubakiwabisuke | 2006-07-30 18:54 | 京都
2006年 07月 28日

野良(ねこ)たちと同じに クーラはつけません




メル友 テキサスのジョージさんの飼い猫


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北野天満宮で 出合った野良さんたち。


のらねこを愛する方々には、いくつかのタイプがあります。

その1、
よく知られているプロ写真家の岩合さんなどに代表される野良猫写真家。野良猫を被写体として撮影する写真家たち。

テキサスのアメリカ人写真家・ジョージさんは、1には該当しないプロ写真家です。

その2、
野良猫が繁殖し住民の迷惑になることを懸念し、去勢・避妊手術を行う。不幸な猫を安易に「保健所・処分」とすることに反対。里親募集などをして、野良猫たちを地域猫として守る運動をしている動物愛護の方々。

その3、
自分の飼い猫だけを守って、家族の一員として愛し同居している飼い主。


その1はネットでは非常に多くみられる野良猫写真家です。真面目につきあっている方もあれば、オッカケで写真を撮ることを楽しんでいる方もいろいろです。猫のためを思っているかどうか、全くわかりません。

私はその3に当たります。しかし、その2の野良擁護者のいわばシンパといった立場なんですね。地道な運動をされる方々には敬意を持っています。

瀬川さんという男性はピアノの先生でいらっしゃいます。でも、教室を運営されている傍ら野良たちを救援するお仕事をボランテアでなさっているのです。

クラシックピアノ 指導教室


その瀬川さんからメールをいただきました。エッセイもお書きになる方で、拙稿への過分なご評価は恐縮するばかりでした。

tsubakiコラム 古都つれづれ



椿様

相変らずの、好奇心、探求心には敬服いたします。
文化的な歴史は、奥が深く、またロマンを誘いますね。

高麗犬(こまいぬ)には角が・・・・・、
当然と思われていたことの意外性。

こんな驚き(サプライズ)を、見ぬく方は多くないでしょう。
文化人でありながら、研究者の目(分析力)を持つ、椿様ならではのコラムですね。

ところで、このところ四季の移り変わりが、
曖昧になってきたように感じませんか?

とくに、春や秋の穏やかさが失われたようにも・・・・
こまいぬならぬ、血の通った動物たちには一層厳しい自然に・・・・・

私たち人間の贅沢(正しくは大量エネルギー消費国)のせいで、
地球は、バランスを失ってきたようですね。

京都議定書を批准しない国々によって、
もはや、人の叡智は役に立たない・・・・・
誰もが危機感を抱いて・・・・・
それでも、今の生活を変えようとしない。

命も、文化も、すべて失われる日が目前に迫らないと、
人は、動かないのでしょうね。

(ちなみに私は、
せめてもの罪滅ぼし、夏も冬も、エアコンなしで暮しています。
つまり、野良たちと同じに。)


瀬川


~~~~~~~~~


瀬川さんは千葉県船橋市にお住まいの方です。こんな心やさしい先生にピアノを習ってみたいと、お思いになりませんか?
お子さまをお持ちの保護者の方々にも、こころからお勧めいたします!

※「無料での体験レッスンもしております。 気軽にお問い合わせ下さい。」とございます。



最後に、
猫とわびすけととの 関係。

ドラ と 師匠の たいぼく 







by tsubakiwabisuke | 2006-07-28 13:15 | ねこ
2006年 07月 27日

葉唐辛子のつくだ煮

お前さんとこは、まるで生活感がないじゃあないか、ですって?

いいえ、そうでもないんですよ。今日は葉唐辛子を買ってきて、葉をとって佃煮にしました。

京都ではよく作るおばんざいなんですね。昆布を鋏で切って鍋に入れます。

みりんと醤油で味付けしてことこと煮るだけです。でもね、水分が多すぎたのと昆布が溶けたよ

うになって終いました。あきません。失敗作ですが、家人はうまい!と言ってくれたのです。

青々した葉唐辛子の画像がまたしても出てくれず、またため息…。葉唐辛子の画像の代わり

に、旧作の野菜の画像をアップいたしましょう。

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by tsubakiwabisuke | 2006-07-27 00:18 | 京都
2006年 07月 25日

雨の 裏千家・今日庵 宗家


24日のお昼前、志倶会の稽古を終えて、兜門(かぶともん)を出ました。

雨は小止みになっていて、ふりかえると兜門の屋根が濡れて、いつもと違う風情を
ただよわせておりました。

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またまた、画像が表示されません。小さいサイズだけなんとかアップできそうですが。

せっかくの画像をお見せできなくて残念です。

杮(こけら)葺きの屋根は雨にしっとりと濡れ、竹の樋には水滴が並んで光っていました。


では、祝日の兜門の画像を、一枚入れておきましょう。

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提灯には裏千家の紋様がえがかれています。

独楽の渦の向きようで、三千家がそれぞれわかるようになっているのです。

この写真はたしか、五月、端午の節句の前あたりの日だったように記憶しています。



話は前に戻りますが、24日のお稽古では、茶箱がございました。

月点前、和敬点て、茶籠、とそれぞれ続きまして、その後、茶箱の花月。

これは卯の花でいたしましたが、86歳になられる業躰さんのお話がまことにいいのです。

奈良・薬師寺で、お父さまの時代から指導されていた二世代の業躰さん。

その寺西先生のお父上は、ご宗家から「的伝」を授与された大功労者なのです。

薬師寺の橋本凝胤管長は、茶箱の和敬点てを考案されたことになっています。

もとの名は「陣中点て」といったんだそうです。戦時中のことですから、兵士たちが戦いの合間

に茶を点てて安らぐ、という趣旨で作られたもの。その茶碗も赤膚焼きで黒地に富士の絵。

もう一碗は淡い色調のもので重ね茶碗として入っています。その時の話が振るっています。

薬師寺からの茶箱と点前が写真入で、PR用パンフレットになったのはよかったが、ぼんさん

がモデルになったものだからこれはマズイということになった。陣中だての行く先はおまかせ、

という風に見えるしな。坊主が写真になっとるんだから。それで取りやめじゃ。けっきょく反故に

なったが、今あの紙が残っとればおもしろいな。


かくして陣中点前は、戦後になって和敬点てという名称になりましたと。






by tsubakiwabisuke | 2006-07-25 23:26 | 茶の道
2006年 07月 24日

若さは ねこの特権

わが家のねこは変わり映えもしませんが、
今夜はネットフレンドの作品をお目にかけましょう。

なまずさんは或る新聞社の非凡な記者でいらっしゃいます。
元記者といったほうがいいかもしれません。
これは動物園で撮影されたヒョウのショットです。猫そっくりだと思われませんか?

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なまずさんはまた文章が秀逸なのです。その『名作の舞台』へどうぞ!!!


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上は、プロ写真家の村岡秀男さんの合成写真です。これは私のPhotoBBSへ投稿された一枚です。たのしい遊びがある作品を世に出されていますが、日本の町並を撮られたアートが有名。



下は、ご存知、わが家のドラネコです。若かりし日、こんな風にして過ごしていました。

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村岡さんのご好意で、私を撮影してくださった写真集は拙サイトにアップしております。
まあ、プロとアマの差がどんなものかという意味で、ご笑覧くださいませ。

12・12UP ヨコハマ山手洋館 めぐり







by tsubakiwabisuke | 2006-07-24 01:02 | ねこ
2006年 07月 23日

高橋宗健業躰先生の 桐蔭会7月 平成15年



桐蔭席の7月例会  高橋宗健業躰先生の担当でした。 平成15年7月2日のこと。


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最後はサイトに出していないものですが、この日の点心席の広間の床です。
この床の花もしおらしい草花だったように思いますが…何だったでしょうか。
床の画は鉄斎、賛は蓮月尼だったようにも記憶していますが、違うかもしれません。


7・24UP 桐蔭席 2003年夏 兄と弟と 半僧坊と







by tsubakiwabisuke | 2006-07-23 01:38 | 茶の道
2006年 07月 22日

7月の取り合わせ なにわの茶会にて


7月の茶会の道具と申しますと…。これはその時々の思い出の写真です。

一つだけの茶席ではありません。

花入れは、釣り舟。花はシュウカイドウ、リキュウソウ。

花を挿したのはもちろんご亭主。裏千家のなにわの大御所というても、アネゴ肌のというても

よろしいでしょう。名誉師範を拝受されたときのこの笑顔、おきれいでした。

わびすけが、ジョーダンでもアクタイでもつける、気のいい大先輩なんです。


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↓こちらは他流のお席に招かれた時のもの。

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松花堂好 莨盆 反対側から見た火入 了全造る 善五郎のご先祖はん。
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平水指 蓋うらもお見事でした。
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しんがりは、京都美術倶楽部で撮影した、祇園祭の「うらでやま」。

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by tsubakiwabisuke | 2006-07-22 01:29 | 京都
2006年 07月 20日

サンクトペテルブルク ~今むかし~ 夏目漱石

今日の更新です。

椿わびすけの家別館・夏目漱石の部屋 から

サンクトペテルブルク~今むかし~ 夏目漱石『長谷川君と余』

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G8サミット参加国
フランス アメリカ イギリス ドイツ 日 本 イタリア カナダ ロシア 。
サミット(summit)とは、「山などの頂上」 という意味なんですね。


北朝鮮がミサイルを発射した問題に端を発して、ロシアのサンクトペテルブルクで、主要国首脳会議(G8サミット)が開催されました。

議長国のロシアを中国が説得するよう、アメリカが仕向け、とにかく議案を提起した日本の顔をたてたと、まあ、こういうところだったでしょうか。

第二次世界大戦の終戦から60年間、日本は戦火もなく歴史上かつてない程の平和を維持してきました。この「安全」ということの幸福を、私は何にもまして感謝しなければと思うのです。

また、次のニュースもありました。

韓国が北朝鮮決議支持を表明 。

中国大使、決議を歓迎-各国は穏やかな行動を 。

隣国との付き合いは大切にしなければいけませんね。そうしたことも含んでインターネット新聞に書いた拙稿が一昨日でしたか、掲載されました。

こちらもよろしければどうぞご覧になってくださいませ。

高麗犬(こまいぬ)に 角はありません


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by tsubakiwabisuke | 2006-07-20 20:31 | 夏目漱石
2006年 07月 19日

続 茶室・東陽坊へ 建仁寺をあるく


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まだまだ撮影した写真があるのですが、なぜか受け付けてもらえないのです。

時間をおいてみることにしましょう。


これまで私がアップした建仁寺のページをご参考までに。


2003年6月6日UP 建仁寺献茶式  四代目の家系 或る業躰家


2004年6月25日UP 家元とヤブレガサ 建仁寺献茶式の日


2001年6月12日UP 建仁寺開山忌 献茶式・茶会




by tsubakiwabisuke | 2006-07-19 13:20 | 京都
2006年 07月 18日

茶室 東陽坊へ 建仁寺をあるく


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このつづきは、 明日アップロードの予定です。

by tsubakiwabisuke | 2006-07-18 00:34 | 京都