blog 漱石サロン ランデエヴウ

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2007年 07月 26日

生涯ただひとりの妻を守った漱石の節操

今日、インターネット新聞のトップページ記事の一つに掲載されたのが、

コラム古都つれづれ 07/26 漱石が京都で買い求めた高価な半襟

こちらに書いたものに、新しく『虞美人草』の資料なども入れて加筆いたしました。

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更紗もようの唐紙、漱石の書斎にあったものを漱石が絵に描いています。

漱石は取材した後に、実際にその品物を買い求め、家族に着けさせているのですね。

先ほど、えり善の部長さんからお電話をいただきました。

私は、現在刺繍入りの半襟を扱っていらっしゃるかとお聞きしましたら、次のようにお答えが返ってまいりました。

「せんだって、お嬢さん用にと親御さまから特注がありました時は、手縫いの刺繍入りの半襟が30万円でございました。ただ、あまり値が張りますので大抵はミシン刺繍にする場合が多いのでございます」

そうでしたか。やはり…。

ところで、漱石は奥さんだけでなくお嬢さんにも買ったということが考えられるのです。

「じつは、明治45年から大正にかけて売れ残った半襟が150点ばかり保存しております。当時、残った品の値段ですが、一枚5円が最高のようです。」

なるほど、では、漱石が買ったのは半襟2・3枚と帯揚げだったのかもしれませんね。

まあ、勝手な推測をしてしまいました。

漱石先生、かんにんしておくれやす~~。


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漱石山房と更紗の唐紙
http://homepage1.nifty.com/xkyou/akutagawa.sosekisanbo.html






by tsubakiwabisuke | 2007-07-26 15:00 | 夏目漱石


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