blog 漱石サロン ランデエヴウ

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2007年 01月 20日

趣味ゆたかな 京の酒造会社 「黄桜」 

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http://www.kizakura.co.jp/index.htm



「黄桜」は京都にある酒造会社です。

カッパの画が先にアップした黄桜の動画にあったものですから、つい懐かしくなって追加として書いています。黄桜ギャラリーに出ているのは小島画伯のカッパです。やはり先の動画にあったのは清水昆に間違いないように思いました。昔は清水画伯のカッパが朝日新聞で有名になりここでも活躍していたのでした。


余談になりますが記事を書くため昨年、この会社に私はメールで取材をしたことがありました。管理職の方から丁寧なお返事をいただき、とても好印象を受けたのを思い起こすのです。

創業者のお方が趣味が深く、黄桜を愛好されお庭に植えて愛でていらしたことが社名になったとお聞きしました。

今日は昨年3月に行われた「2006FIFAワールドカップドイツ大会」 に寄せて黄桜が公開しているカッパのポスターを、ご紹介いたしましょう。黄桜さん、勝手に画像を拝借しますがよろしくね!

           

ドイツに住する好漢、がんばるHiromba。さん いかがですかぁ~~~。




IT新聞掲載記事
御衣黄(ぎょいこう)桜と 虞美人草の浅葱桜(あさぎざくら)


一部引用

・うこん-ざくら(鬱金桜)
別名:黄金桜、黄桜、浅黄桜、鬱金桜。ショウガ科の「ウコンの根」で染めたような色。

 ちなみに京都には「黄桜」という造り酒屋があるが、聞くところによると鬱金桜を愛するオーナーによる命名だという。しかし、御衣黄と鬱金とは専門家でも間違える程似ており見分けがつかない。御衣黄のほうが緑色が多く花弁には気孔があるのが、鬱金とは相違するらしいのである。

漱石は「少し青味を帯びて」と書き、別の章で「藤尾はすうと立った。朧(おぼろ)とも化けぬ浅葱桜が、暮近く消えて行くべき昼の命を」と麗人・藤尾をこのさくらを通して描写している。このことからも、ウコンよりギョイコウの青いイメージのほうが漱石の「浅葱桜(あさぎざくら)」には合致しているように思う。

 もしも、御衣黄(ぎょいこう)桜が漱石のいう「浅葱桜(あさぎざくら)」であると確定されると、私はまことに嬉しく思う。

 なぜらば、御衣黄は京都・仁和寺の出自と伝えられるからである。

 「昔の貴人が好んで着たウグイス色の気品のある衣の色に似ていたことから御衣黄と命名された。突然変異で生まれたであろう品種。江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのが始まりだという。」

(椿伊津子)






by tsubakiwabisuke | 2007-01-20 17:17 | 夏目漱石


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