2006年 12月 14日

取り合わせの妙

Sさんから電話がかかってきました。

「書き込みをしたいと思うけど、メールをうつことができひんので、代わりに書いてください。」と。


Sさんが席主をつとめた茶会記をここに書かせていただきます。


待合 床

故W業躰先生(長老)消息 『夜咄の茶事招待状』

本席  鵬雲斎一行  三冬古木花

香合  クズ屋 黄瀬戸風  弘入造る

花   素心蝋梅   妙蓮寺椿 

花入  紀州焼 

釜   定林(江戸大西初代) 菊花

棚   方円卓

水指  大明万暦赤絵

薄茶器  平棗 千鳥蒔絵 一閑作 

茶杓  淡々斎  初雪

茶碗  山景 鵬雲斎箱 覚入造る

替   御本  昔がたり

蓋置  夜学  大西浄心 宗哲 合作


席主のおもてなしの気持ちが伝わりましたでしょうか。

初雪の茶杓に、雪だるまのお菓子。

夜咄の消息に、夜学の蓋置き。


私は殆ど出席していませんのに、こうしてお菓子を送ってこられ、電話で会のようすを手にとるように話してくれはります。

ことしは暖冬でこの日、雪はふりませんでした。

でもあのベレー帽の雪だるま坊やが、初雪を運んでくれましたわ~~。


それから皆さまのコメントがうれしかったと、明るい声で言っておりました。



Sさんのこと
2001年3月  弥生の茶会へ




by tsubakiwabisuke | 2006-12-14 23:09 | 京都


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