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2006年 10月 31日

市政協力委員 町内会ノート

♪ サガシモノハ ナンデスカ ♪

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井上陽水の歌ではないけれど、4月で任期を終えた町内会のお世話役でしたが、とんでもない結果報告になったのでした。

40年も前からの町内会引継ぎのノートを紛失してしまった、という大失敗をしてしまったのです。会計報告はすでに出来ていましたし残金などには問題はありませんでした。

私はそのお詫び文書を回覧板でまわし、その上町内の方々が集まられた席上で自分のミスを謝罪しました。新しいノートを次の当番の方へ引継ぎましてからも、心が晴れず鬱々としていたのです。

ところがどうでしょう。
あれだけ探しても見つからなかった町内記録の箱が、なんと書庫の本の上に乗っかっているではありませんか!
ここに置いていたことを忘れていた自分。ゴミと思い込んでゴミの日に捨てたのに違いないと思い込んだというのも、ひどい老化現象なのでした。

助かった!!!町内会のひとつの歴史が消えなかった!
旧い記録が残っていたのは、また私の若い日を思い出させてくれることにもなりました。

じつは、私の住んでいる町内は殆どが庭付き一戸建ての古くからある住宅専用地なのです。ノートにはかつて私が京都市の市政協力委員をした報告書も入っていました。

いくばくかのお金を市から委員に貰ったようで、私はそれで町内に無かった消火器を購入し寄付することを考えました。比較的裕福な町内ではあっても消火器設置の必要性をいう人はなかったのでした。

その時にはやはり回覧板で私は皆さんのご意見を求めています。
中には批判的な方々がありました。設置場所一つにしても自分の近くは困るという方がたもあったのです。

しかし、賛成意見のほうが多く、私のおもい通りに消火器を2つ購入し通路に置くことになりました。予算はもちろんありませんから、私の寄付ということに賛同いただいたわけです。

あれから歳月が流れました。幸い火事は起きることなく町内の用心棒として赤い消火器が2つ置かれています。なかの消化液だけは当番の方が業者を呼んで詰め替えてもらっているようです。

すっかり忘れていたことなどが思い出されて、もやもやとした自責の念が消えていきます。
あ~、救われましたわぁ~。


♪ サガシモノハ ♪ アリマシタ ♪







by tsubakiwabisuke | 2006-10-31 22:47 | 京都


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