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2006年 08月 18日

旧同盟国・ドイツで勉学中の若い友人から

ドイツで勉学中の若い友人、写真でおわかりのように魅力的な日本女性なんです。

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或る会員制の掲示板に、私はささやかなトピックを建てています。

七事式  書き込みも少ない閑散とした場所ですが、きのうその友人の書き込みがあったのを見つけました。

11: フジヤ

「8月15日http://rendezvou.exblog.jp/こちらについては私自身多くの人種・宗教・文化に囲まれる中、日本人としての自分を改めて考えさせて頂きました。 」


じつはですね。
彼女は、裏千家というコミュの管理人をしていて、その個人的なキャラクターでたいへん人気がある女性なんです。非常にしっかりとした個性の持ち主で、芸術的な感性は抜群。人生の苦労も経験している子持ちのお母さんでもあるのです。

この続きは後ほど書くことにして、


遅くなりましたが、つづけます。

フジヤさんが、「日本人としての自分を改めて考えさせて頂きました。」とお書きになったことは、果たしてどういう内容だったのでしょうね?

なんとなく私が推測しますのに、若い世代の方々は第二次大戦争を西欧人の目で見ている傾向がありはしないかと。マスメデアの論調がそうなっていますし、日本人の立場でいえばとかくナショナリズムに傾いているといったように受け取り方をされる。

悪いほうでは、右翼だと烙印を押されかねないわけです。
私もこの15日の記事は、自分のブログにだけ書きました。


もし、公共のマスメデアのどこかにでも、投稿するとなると、おそらく採用されないでしょう。なぜなら、現今の日本ではなにごとも戦争をしかけた日本の責任だ、美化することは許されないという見解を殆ど、大手の新聞社がとっているからです。


公式見解っていうんでしょうか。記者クラブの組織も権威あるものとして決められた路線があるみたいですね。
自分で考えて書く新人記者がいても、すぐさま没にされ、デスクから叱責を受ける。育てる為かもしれませんが、そんな風に聞いたことがありました。

そうかといってあまりにも保守的なところは、こちらが敬遠しますし、むつかしいものです。
でも、海外にいらしてこうした私のつぶやきの声に耳を傾けてくださったこと、無駄にならなかったとしみじみ思いました。


岡倉天心の『茶の本』のなかにも、日本への熱い思いが書かれています。
『東洋の理想』はもっと過激です。
それゆえ天心は戦後、保守反動として糾弾されtたのでした。


西欧の植民地と化していたアジアを直視した天心。
東洋の虐げられた人々を救おうとしたのが、天心の思想ではなかったでしょうか?
そうした高い理想が、結果として軍部によっておぞましく悪用されたのでした。


しかし、その理想が当時の若者たちの心の琴線に触れたことは全く無かったと、断言できましょうか?
特攻隊に志願して逝った若い方々の心には…、

もうこれ以上私は、書くことはできません。


合掌






by tsubakiwabisuke | 2006-08-18 12:57 | ニュース


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